クラップスのルール解説と遊び方

  • By duopon
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カジノでは様々なゲームを楽しむことが可能ですが、クラップスもその中のひとつです。
クラップスは2つのサイコロの出目を予想するゲームで、ランドカジノでは非常に盛り上がるゲームであることから高い人気を誇っています。
様々な賭け方が存在するゲームなので敬遠している方も多いかと思いますが、ルール自体は非常にシンプルですし、全ての賭け方を覚える必要はないので、初心者でも簡単に遊ぶことが可能です。
クラップスの最大の特徴は、プレイヤーがサイコロを振るという点です。
サイコロを振るプレイヤーはシューターと呼ばれ、各プレイヤーはシューターの勝敗やサイコロの出目にチップを賭けます。
また、シューターが投げる1投目はカムアウトロールと呼ばれるのですが、カムアウトロールの合計数が7もしくは11だった場合はシューターの勝ち、2・3・12だった場合はシューターの負けとなり、そのゲーム(ラウンド)は終了します。
合計数が4~10だった場合はゲーム続行です。
カムアウトロールの合計数はポイントナンバーと呼ばれ、2投目以降はポイントナンバーが出たらシューターの勝ちとなり、7が出たらシューターの負けとなります。
ポイントナンバーもしくは7が出るまでゲームは続き、予想が当たったプレイヤーは賭け方に応じた配当を受け取ることが可能です。
以上がクラップスの大まかなルールとなりますが、次に具体的な遊び方を確認していきましょう。
このカジノゲームでは、まずプレイヤーの中からサイコロを振るシューターを決定します。
シューターに選ばれたプレイヤーは、ゲーム終了までサイコロを振り続け、次のゲームになったら他のプレイヤーに交代します。
シューターが決定したら、各プレイヤーは1投目の出目を予想して「パスライン」か「ドントパス」のどちらかに賭けます。
パスラインとは、シューターの勝利に賭けることです。
1投目の合計数が7・11だった場合、2投目以降の合計値がポイントナンバーだった場合に勝利となります。
ドントパスとは、シューターが負けることに賭けることを指します。
1投目の合計数が2・3・12だった場合、2投目以降の合計値が7だった場合に勝利となります。
プレイヤー全員が賭け終わったら、シューターは1投目のサイコロを振ります。
カムアウトロールの合計数が7・11だった場合はシューターの勝ちとなり、パスラインに賭けたプレイヤーは配当を受け取ることが可能です。
カムアウトロールの合計数が2・3・12だった場合はシューターの負けとなり、ドントパスに賭けたプレイヤーが配当を受け取ります。
合計数が4~10だった場合は、2投目へと移行します。
2投目以降は、ポイントナンバーが出たらシューターの勝ち、7が出たらシューターの負けとなりますが、各プレイヤーは2投目が投げられる前にカム・ドントカム・オッズベットといった賭けを行うことが可能です。
カムとは2投目以降にシューターが勝つことに賭けること、ドントカムとは2投目以降にシューターが負けることに賭けることを指します。
オッズベットは、既に行ったパスライン・ドントパス・カム・ドントカムに対して追加で賭け金を増額することを指します。
また、2投目での合計数がポイントナンバーもしくは7以外だった場合は、3投目へと移行し勝敗が決まるまでシューターはサイコロを振り続けます。
なお、クラップスでは2投目が投げられる前に、プレイスベット・バイベット・レイベット・ビッグシックス・ビッグエイトといった賭けを行うことも可能です。
これらの賭け方をマスターすればよりゲームを楽しむことができますが、クラップスはパスライン・ドントパス・カム・ドントカム・オッズベットの5種類の賭け方が基本となるので、初心者はまずこの5種類をしっかりとマスターしましょう。